HyperGen
HTMXベースのGenerative UIプロトコル。エージェントがインタラクティブなHTMLをストリーミング — SDKは不要。
HyperGen
HyperGenは、AIエージェントがHTMX属性付きのHTMLフラグメントをServer-Sent Events (SSE) 経由でサンドボックス化されたiframeにストリーミングすることで、インタラクティブなユーザーインターフェースを生成できるオープンプロトコルです。
JSONスキーマやコンポーネントカタログ、フレームワーク固有のSDKを必要とする既存のGenerative UIアプローチとは異なり、HyperGenはHTML自体をプロトコルとして使用します。HTML文字列を出力できるシステムであれば — 大規模言語モデル、ルールベースエンジン、データベースクエリなど — HyperGenを通じてインタラクティブなUIを生成できます。
基本原則
- HTMLがプロトコル — 中間JSONなし。コンポーネントカタログなし。エージェントはHTMX属性付きのHTMLを出力し、それがインタラクティブなUIとしてレンダリングされます。
- 真のエージェント非依存 — HTML文字列を生成できるシステムなら何でも参加可能。Claude、GPT、Ollama、シェルスクリプト — SDKは不要です。
- ストリーミングファースト — SSE + HTMXフラグメントスワッピングにより、リアルタイムのプログレッシブレンダリングを実現。ユーザーは生成中のUIを即座に確認できます。
- インストールではなくコピー — リファレンス実装はコードオーナーシップモデルに従います。2つのファイルをプロジェクトにコピーして、自分のものにしてください。
npm installは不要です。
アーキテクチャ
ホストアプリケーション
└─ サンドボックス化された <iframe>
├─ HTMX (14KB CDN) — hx-get, hx-post, hx-swap, hx-target など
├─ SSE Extension — sse-connect, sse-swap によるストリーミング
├─ エージェント生成HTML + CSS (--hg-* 変数) + インラインJS
└─ postMessage ブリッジ → ホスト (テーマ, リサイズ, ナビゲーション, データ)
エージェントサーバー (任意の言語、任意のフレームワーク)
└─ SSE エンドポイント: HTMLフラグメントをストリーミング
└─ POST エンドポイント: HTMXからのユーザーアクションを受信ガイド
HyperGenで構築するためのステップバイステップガイド:
- はじめに — 5分でHyperGenアプリを実行
- サーバーセットアップ — ブートストラップドキュメント、SSEストリーミング、フレームワーク例
- クライアントセットアップ — iframeマウント、React/Vue/Svelte統合、ライフサイクル管理
- テーマ設定 — CSS変数、ライト/ダークテーマ、動的切り替え
- エージェント統合 — Claude、OpenAI、Ollama、カスタムエージェントの接続
仕様
正式なプロトコル仕様は、ホスト、iframe、エージェントサーバー間の契約を定義します:
- 仕様 — プロトコルレイヤー、メッセージフォーマット、適合要件
アーキテクチャ決定記録
ADRはHyperGenの設計判断の「なぜ」を記録しています:
- ADR-001: プロジェクトコンセプト — HyperGenが存在する理由
- ADR-002: スコープと成果物 — HyperGenとは何か(そして何でないか)
- ADR-003: HTMX技術選定 — カスタムJSではなくHTMXを選んだ理由
- ADR-004: セキュリティモデル — サンドボックス化されたiframeアーキテクチャ
- ADR-005: カスタム属性ゼロ — 標準HTMXのみ